法人カードの審査に通るためのノウハウ

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法人カードの審査に通るためのノウハウ

■法人カード審査対策にウェブサイトを作る

法人カードに申込みをする前に、自社のウェブサイトを作っておくことをおすすめします。
ウェブサイトがあると、審査に通りやすくなるためです。

法人カードの審査に落とされる原因となるのが、返済能力のなさです。
返済能力がないと支払いができませんので、審査に落ちるのは当然でもあります。
そしてもう一つの審査落ち原因が、経営実態がないのではないか?という懸念です。
名の知れた有名企業であれば、実在していることは明白です。
調べなくても架空の会社ではないとわかるでしょう。
しかし個人経営や中小企業だと、ホントに経営実態があるのかの判断が難しいです。
実は経営実態がないのに、法人カードを発行しようとしているのではないか?と疑われることもあります。

法人カードの審査では電話番号や住所により、実際に事業所があるのかを確認します。
そして有効なのが、ウェブサイトの存在なのです。
ウェブサイトに会社概要や、事業内容、これまでの実績などを掲載しておきましょう。
どのような事業を行っているのかなどの判断もでき、法人カードの審査も行いやすくなります。
簡単なつくりであっても、あるとないでは法人カードの審査結果が違ってくることも多いです。
ウェブサイトを作る知識なんてない!という経営者もいるでしょうが、自分で作成する必要はありません。
外部に発注をすれば問題はないでしょう。
費用はかかってしまいますが、今後のためですので多少の出費は仕方ないです。

自社のウェブサイトは、法人口座を作成するときにも役立ちます。
法人カードの決済は、法人口座が必要となります。
そのため法人カードの審査に通るには、法人口座は必ず必要ということになってしまいます。
しかし法人カードは、申し込みをすればすぐに開設できるというものではありません。
法人口座が悪用されるケースが多く、どの金融機関でも審査は慎重に行われています。
そのためなかなか開設できない…という法人も多いのです。
法人口座の開設には、法人カードと同じように法人としての信用が必要になります。
ウェブサイトがあると実在する企業だという印象を与えることができ、法人口座が開設しやすくなるのです。

今はどんな情報でも、インターネットで検索される時代です。
パソコンやスマホがあれば、何でも調べられる時代ですね。
ウェブサイトがあれば、顧客確保や売上にもつながると思われます。
面倒くさがらずにウェブサイトを作成し、法人口座や法人カードの審査を有利にするのがおすすめです。

■口コミで法人カードの審査基準を参考にする

法人カードの審査ってどうなの?
厳しいのはどれ?甘いのはどれ?など、審査に関する疑問は多いかと思います。
個人のクレジットカードの情報は多々ありますが、それに比べると法人カードは少ないのが現状です。
なかなか法人カードの情報が見つけられない…ということもあるでしょう。
誰かに聞こうと思っても、法人カードを持っている人は少なかったりしますよね。

法人カードの審査について知りたいときは、口コミを参考にしてみてください。
インターネットで検索をすれば、法人カードの口コミを見ることができます。
審査が甘い法人カードはどれなのか、審査が厳しい法人カードはどれなのかが、口コミによりわかってくるでしょう。

口コミで審査が甘いと言われている法人カードには、ライフカードビジネス、P-one Business MasterCard、EX Gold for Biz iD×QUICPayなどがありました。
設立3年未満で赤字経営であっても、審査に通ることができたという口コミが多数あります。
審査通過率が高そうな法人カードなので、審査に不安がある経営者にはおすすめです。
また経営者にブラック情報があるのに、審査に通過できたという法人カードもありました。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、クレヒスにブラック情報があっても発行できる可能性がある法人カードのようです。
アメックスブランドは審査が厳しいイメージがありますが、意外と審査通過しやすいようですね。

審査が厳しい法人カードとしては、三井住友ビジネスクラシックカードがありました。
三井住友VISAカードのプロパーとなる法人カードなので、審査は厳しめのようです。
設立年数3年以上、2期以上の黒字経営がないと、審査通過は難しいとの口コミがありました。
そしてダイナースクラブビジネスカードも、審査通過が難しい法人カードとされています。
ダイナースクラブは個人のクレジットカードでも、審査が厳しくなっています。
法人カードだけは審査が甘い…とは考えにくく、審査が厳しいのは当然と言えるかもしれません。
これらは手軽に発行できる法人カードということはなさそうです。

口コミがすべて正しいわけではありませんが、審査基準を判断するツールにはなるはずです。

ただ審査基準は、状況により感じ方が違います。
同じ法人カードでもA社は審査が甘いと思っても、B社は審査が厳しいと感じることもありますので注意をしましょう。

■年会費が低い法人カードは審査がゆるい

法人カードの審査基準を予想できるのが年会費です。
年会費が低い法人カードは、審査基準も低い傾向にあります。
審査が不安であれば、低年会費の法人カードを選ぶと良いでしょう。

法人カードは年会費有料が多く、年会費無料はほとんどありません。
唯一無条件で年会費無料となるのが、ライフカードビジネスです。
ライフカードビジネスは永年年会費無料で、社員用の追加カードも年会費無料です。
さらにETCカードも年会費無料で発行手数料も無料。
法人カードを持ちたいけれど年会費の負担はしたくないなら、おすすめの法人カードです。

そしてライフカードビジネスは、申込みがしやすい法人カードでもあります。
利用限度額が100万円以下であれば、決算書など経営状態を証明する書類不要で審査をしてくれるのです。
必要となるのは法人は登記事項証明書と代表者の本人確認書類、個人事業主は本人確認書類のみでOKとなっています。
経営状態の確認が不要ということは、赤字経営でも審査通過できる可能性が高い法人カードでしょう。

ただライフカードビジネスや永年年会無料のかわりに、ポイント付与がない法人カードとなります。
ポイントががっつりたまるほど法人カードは使わないという企業におすすめです。

P-one Business MasterCardは、実質年会費無料で発行できる法人カードです。
年に1度でも利用があれば、2,000円(税別)の年会費が無料となります。
年に100万円以上利用しなければならないといった条件だとクリアするのが難しいですが、年に1度使えば良いなら誰でもできるのではないでしょうか。
年会費の負担をしたくない場合には向いています。

この法人カードの大きな特徴となるのが、必ずしも黒字決算でなくても審査通過しやすくなっていることです。
赤字決算であっても審査落ちしないのは、審査が緩い法人カードとなるでしょう。
なかなか赤字決算から抜け出せない…という経営者でも、審査通過できる可能性が高くおすすめの法人カードです。

またP-one Business MasterCardは、柔軟に審査を行っているだけが魅力ではありません。
法人カードの中では、約0.8%と高いポイント還元率を誇っています。
0.5%の法人カードに比べると、ポイントがためやすくお得でしょう。
法人カードでは珍しくキャッシングができたり、リボ払いが選択できたりと、他とは違ったサービスを受けられる法人カードです。

■ブラックは法人カード審査に落ちる

法人カードはブラックの状態であると、審査落ちしやすくなります。

まず影響するのは、経営者がブラックとなっている場合です。
法人カードを発行するさいは、経営者個人のクレヒスが影響します。
経営者がブラックの場合、法人カードの審査落ちは覚悟しておいた方が良さそうです。

ブラックとは60日以上の延滞、債務整理などを起こしていることを言います。
自己破産も入ります。
ブラックになると金融商品を正しく使えない人というレッテルを貼られてしまい、クレジットカードやキャッシングの契約はできなくなります。
住宅ローンなど借入金額が高額になるものは、まず審査通過はできないでしょう。
法人に対し発行される法人カードでも、経営者個人のブラックが影響してしまうのです。

そして法人としてブラックという場合もあります。
不渡りを出していたり、民事再生や破産の過去があったりすると、ブラックとみなされます。
法人カードを発行してまた同じように経営破たんをされてしまうと、クレジットカード会社は大きな損失となってしまいます。
そのため法人カードの審査は通ることができないでしょう。

経営者個人、法人どちらがブラックであっても、法人カードの審査には悪い影響を与えることになります。

ただ法人カードの追加カードは、持たせる社員がブラックでも審査通過できます。
法人カードは経営者だけでなく、社員にも発行できるのが特徴です。
社員も法人カードを使うことにより経費精算をしなくても良くなり、経費を不正に使うことができなくなります。
そのため社員に法人カードを持たせる企業も多くなっています。

追加カードの場合は、たとえ持つ社員に返済能力がなくても問題はありません。
請求が社員個人に行くのではなく、法人にまとめて行われるためです。
法人として返済能力があれば良いということになり、社員がブラックでも関係ないのです。
追加カードは本カードの利用状況が悪くなければ、ほぼ無審査で発行されると言っても良いでしょう。

勤務先で法人カードを導入するとなったときに、自分はブラックだからどうしよう…と心配する社員もいるようです。
上司に「自分が実はブラックなので法人カードを持つことができない」と告白しなければならないのか?と悩むケースもあるのだとか。
しかしそのような心配は全くありません。
自分がブラックだということを会社に知られることもありませんので、安心して法人カードを発行してもらってください。

経営者がブラックだと、法人カードの審査は落ちやすくなります。
しかしブラックであっても、発行できる可能性のある法人カードもあります。
それはアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードです。

外資系のクレジットカード会社は、比較的柔軟な審査を行っています。
国内のクレジットカード会社だと、ブラック情報があった時点で審査落ち決定となることが多いです。
ブラックを解消してから申込をしないと、ほぼ発行できないと言えるでしょう。
しかしアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、経営者のクレヒスにブラック情報があっても審査塚できることがあります。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは過去にブラックになるような状況にあっても、現在に問題がなければ審査通過させる方針の法人カードなのです。
過去にブラックになっていても、現在は真面目に働き返済能力も十分にあるという人はいます。
それなら法人カードを発行しても支払いをしてもらえるということなのです。

ただ現在もブラック継続中という場合は、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードでも審査に落ちてしまうでしょう。
審査通過するには、現在はブラックを解消していることが必要です。
現在も延滞中、滞納中という場合は、どんな法人カードでも発行するのは難しくなってしまいます。
債務整理や自己破産によりブラックとなっている場合は、直後に申込みをしても審査通過はできません。
数年経過してから、法人カードの取得を目指してください。

またアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、設立間もない企業でも審査通過しやすい法人カードでもあります。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの審査は、経営者個人の返済能力を重視しています。
法人としては信用度がまだ低い経営1年未満であっても、経営者に収入があり返済能力があれば良いとしているのです。
法人カードを発行するには、設立から3年待たないとダメか…と思っている経営者は、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードに申込んでみると良いでしょう。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは年会費26,000円(税別)と高めですが、いくつもの質の高いサービスを受けられる法人カードです。
ステータスも十分あるので、年会費以上の価値がある法人カードとも言えるでしょう。