ガソリンを節約できる法人カード

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ガソリンを節約できる法人カード

■ガソリン代を節約できる法人カードとは

車両を持つ企業にでは、ガソリン価格が1円下がるだけでも大きな節約になるでしょう。
できるだけガソリン価格を抑えたい…。
それならガソリンがお得になる法人カードがおすすめです。

法人カードとは法人代表者や個人事業主向けに発行されるクレジットカードのことです。
個人のクレジットカードと事業用のクレジットカードを使い分けることにより、経理がしやすくなるメリットがあります。
また法人カードは、社員に持たせることも可能です。
法人カードで支払ができれば、社員が経費を立て替えることはなくなります。
後日精算をしなくても良く、経理を効率化させることができます。

ガソリンがお得になる法人カードは、ガソリンスタンドが発行しているものがほとんどとなります。
発行元となるスタンドで給油をすると、お得な価格になるといった感じです。
よく利用するスタンドでお得になる法人カードを発行すれば、燃料代の大幅な削減も可能です。

ガソリンがお得なる法人カードは、リッターあたり○円引き、○円キャッシュバックといったものがあります。
給油量が多くなるほど値引き金額が高くなり法人カードです。
このようなシステムのクレジットカードは、個人向けにもあるのでポピュラーかもしれません。
個人的にこういったクレジットカードを使い、ガソリン代を浮かせているという経営者もいるかもしれません。

法人カードならではとなるのが、スタンドと契約をしてガソリン価格が決まるシステムです。
この法人カードは「店頭価格から○円値引き」ではなくあらかじめ給油価格を決めておき、給油時は店頭価格にかかわらず契約をした価格が請求されることになります。
○○円という決まりはなく、法人ごとに契約価格が異なってくるのが特徴です。
交渉次第で金額が決まると言って良いでしょう。
信頼のある法人と判断されれば、低くなる可能性があります。

このような法人カードは「だいたい○○円くらい」というのがわかりづらいです。
相場がわかれば低い、高いの判断がしやすいのですが、それがないのスタンドから提示された給油価格がお得なのかそれほどでもないのかの判断がつきかねるのです。
1つのスタンドだけではなく、複数のスタンドと交渉して見積もりを出してもらうのが良いでしょう。
見積価格を比較して。できるだけ安い価格のところを選ぶことができます。
また「○○のスタンドの方が安いのだけど」と他社見積もりを見せて、契約交渉を有利にすることもできます。

■ガソリン系法人カードカードの選び方

法人カードは年会費が必要になるケースが多いです。
年会費があまりに高いと、経費の負担が大きくなってしまいます。
せっかくガソリン価格が値引きになったのに、年会費が高すぎて経費削減にならない…となっては、ガソリンがお得になる法人カードを発行した意味がありません。
ガソリンがお得になる法人カードを選ぶ際は、年会費に注目をしましょう。
特に社員にも法人カードを持たせて給油をさせるなら、追加カードの年会費にも注目をしてください。
追加カードの年会費が低い法人カードを選べば、支払う年会費を抑えることができます。

ガソリン系の法人カードは、それほど高い年会費ではありません。
クラシックカードであれば、1,250円~2,000円程度で発行することができます。
ゴールドカードクラスになると、10,000円程度になることが多いです。
一般的な法人カードと、同程度と言って良いでしょう。

また法人カードによっては、年会費無料や実質年会費無料となる場合もあります。
実質年会費無料とは年に○○円使う、○回以上使うといった条件をクリアすることで、翌年度の年会費を無料にできる法人カードです。
条件をクリアできるのであれば、お得に使うことができるでしょう。
年会費負担を最小限に抑えたいのであれば、こういった法人カードがおすすめです。

そしてガソリン系の法人カード選びでは、どこのスタンドでガソリン価格がお得になる法人カードなのかが重要です。
どんなにお得な価格でガソリン給油ができても、いつも利用するスタンドではなかったり、近くにスタンドがなかったりすると利便性にかけてしまいます。
ガソリン系法人カードが使える遠くのスタンドまでわざわざ給油に行って、無駄にガソリンを使う…なんていうのは本末転倒でしょう。

ガソリン価格がお得になるのが特定のスタンドのみの場合、そのスタンドの利用頻度がどうなのかを考えましょう。
他のスタンドでの給油が多いなら、それほどお得にならない可能性があります。
よく利用するスタンドで、お得となる法人カードが良いでしょう。
特定のスタンドでの給油はしない…というのであれば、どのスタンドでも使えるガソリン系法人カードがおすすめとなります。

ガソリン系法人カードは何種類かあり、どれにしようか迷ってしまうことがあるでしょう。
以上のポイントを踏まえ、お得になる法人カードを選んでみてください。
場合によっては1枚だけでなく、複数枚発行するのがお得となることもあります。

■ガソリンだけじゃない法人カードのサービス

法人カードには、ビジネスに役立つサービスが付帯しています。
ガソリン系法人カードは、ガソリンがお得になるだけではありません。
それ以外にも使えるサービスが多々付帯しています。

出張に役立つのが旅行保険です。
国内旅行保険、海外旅行保険が付帯する法人カードがあると、出張時に安心です。
経営者だけでなく、社員を守ることもできるでしょう。
またゴールドカードクラス以上になると、空港ラウンジ無料利用サービスが付帯します。
これもフライトでの出張があると便利です。

そして法人カードは、ポイントやマイルを貯めることができるのでお得です。
法人クラスになると、個人よりもクレジットカードの利用金額が高くなります。
なのでポイントも容易に貯めることができるのです。
法人カードのポイント還元率はそれほど高くないとは言われていますが、利用金額が高ければポイントは知らないうちにたまっている状態になるでしょう。
ポイントでビジネス用品を購入する、マイルに交換して出張費に充てるといったこともできます。
ガソリン系法人カードだとガソリンが値引きになる代わりにポイント付与がないということもありますが、スタンド以外の加盟店で使えばポイントを貯めることはできるでしょう。

また法人カードは副住まいETCカードを発行できるものもあります。
ガソリン系クレジットカードを探しているということは、車両がある法人ということになるでしょう。
それなら有料道路を走行する可能性も高く、ETCカードが必要になると考えられます。
車両が複数あるなら、ETCカードが1枚では足りない…となることがあるでしょう。
車両ごとにETCカードを分けたいということもあるかと思います。
そんなときに、ETCカードを複数発行できると便利です。
1枚の法人カードに対し、無制限でETCカードを発行できるものもあります。
年会費や発行手数料が無料のETCカードもあるので、便利なうえお得です。

そのほかにも法人カードには、いくつものサービスが付帯しています。
ビジネス用品を割引価格で購入できる、福利厚生サービス、経理ソフトをお得に利用できる、宿泊費の優待、チケットレスサービスなど、あればビジネスに役立つのではないでしょうか。
ガソリン価格を節約するのが第一の目的であっても、こういったサービスに目を向けて法人カード選びをするのもおすすめです。
ガソリン価格がお得なり、さらに使えるサービスが多ければいうことなしの法人カードとなるでしょう。

■どこでもガソリン価格がお得になる法人カード

ガソリン価格がお得なる法人カードは、特定のスタンドでのみお得になる…というものが多いです。
必ずENEOSを使う、必ず出光を使うといった場合なら良いのですが、いろいろなスタンドを使うというケースもあります。
利用するスタンドが決まっていない場合は、何枚もの法人カードを発行し使い分けるのが良いでしょう。
ただ常に多くの法人カードを持ち歩かなくてはなりません。
法人カードを車に入れっぱなしにしていると、車上荒らしに遭い不正使用の被害に遭う…という可能性があります。
何枚もの法人カードを常に携帯するのは、面倒と感じてしまうでしょう。

また複数枚の法人カードを持つと、年会費負担が大きくなってしまいます。
年会費無料の法人カードなら良いのですが、それほど使わないのに年会費を支払うのは無駄になってしまいます。

ガソリンを入れるスタンドが決まっていない…という場合は、ポイントが高い法人カードを使うのがおすすめです。
クレジットカードのポイントは、値引きと同じようなものです。
100円あたり0.5%の還元率なら0.5円引き、1.0%なら1円引きになるということになります。
ポイントが高い法人カードを使えば、どこのスタンドでも値引き価格でガソリンを給油できるのです。

ただ法人カードはポイント還元率が高いものが少なくなっています。
0.5%の還元率とする法人カードが多く、どこのスタンドの給油にもおすすめできるものを探すのが難しくなっています。
その中でも還元率が高いのは、楽天ビジネスカードでしょう。
楽天ビジネスカードのポイント還元率は1.0%ですので、100円あたり1円引きでガソリンを給油することができます。
出光でもエッソでも昭和シェルでも、ガソリン給油で1.0%のポイントを獲得できます。
またENEOSではポイント2倍となりますので、還元率は2.0%になります。
100円あたり2円引きとなれば、お得度は高い法人カードと言えるでしょう。

オリコカードのEX Gold for Bizは、年間の利用金額によりポイント還元率を上げることができる法人カードです。
年間200万円以上の利用があれば、翌年度のポイント還元率は1.1%になります。
ガソリン給油でも1.1%のポイントを獲得できる可能性があるのです。
EX Gold for Bizはゴールドクラスの法人カードですが、年会費が2,000円(税別)と格安。
年会費が低くポイントもたまりやすいので、人気の法人カードとなっています。

■出光でガソリンがお得になる法人カード

全国にある出光でガソリン価格がお得になるのは、出光Bizカードワンです。
給油価格は決まっていない法人カードで、申込み時に決定する形になります。
見積もりを取ってみないとガソリン価格がわからないので、まずは相談をしてみると良いでしょう。
いつも行く出光SSで、申込みができます。

出光Bizカードがあると、全国の出光SSで利用することができます。
どこで給油をしても、出光なら契約をした金額となります。
ガソリン価格はスタンドや地方により、異なるのが普通です。
また同じスタンドであっても、常に同じ価格ということもありません。
給油するたびにガソリン価格が異なると、経費の見込みを立てるのも大変です。
予想よりガソリン価格が高騰してしまったりすると、経費の見直しをしなければならなくなります。
しかし法人カードでガソリン価格が一定になれば、経費の見込みを立てやすくなり支出の計画もしやすくなります。
ガソリン系の法人カードを発行することにより、こういったメリットもでてくるわけです。

出光Bizカードワンは、登記されている法人、個人事業主が申込をすることができます。
通常クレジットカードは保証人が不要ですが、個人事業主、設立から3年未満、資本金が300万円未満、どれかに当てはまるときは、代表者が保証人にならなければなりません。
保証人としての審査も行われます。
こう聞くと審査が厳しいガソリン系法人カードのように感じるかもしれません。
ただ出光Bizカードワンは国際ブランドが付いていない、ハウスカードの法人カードとなります。
出光SSでしか利用できず、他の店舗などでは使うことはできません。
そのため国際ブランドが付帯しどこでも使える法人カードに比べると、審査通過はしやすいと思われます。

出光Bizカードワンは年会費無料で、有効期限は最長5年間です。
月間利用限度額は100万円までで、請求は毎月20日と月末から都合の良い方を選択することができます。
所有する車両が多く発行枚数が70枚を超えてしまう場合は、1契約ではなく2回に分けての契約となることがあるようです。

そのほか出光SSでガソリン価格がお得になる法人カードには、出光Bizカードプラス、出光Bizカードトラストなどもあります。
いずれも年会費無料のハウスカードとなっています。
出光が発行する法人カードもすべてハウスカードとなっており、国際ブランドを付帯させることはできません。